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ジオロケ系サービスがうまくいかない?その7つのコツと見通し

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ロケーションベースサービス、略してLBS。 有名なのはfoursquareですね。携帯がGPSをサポートし、MAPが一般的になって注目されている分野です。しかし、日本ではもちろん海外でも攻めあぐねてい模様。 そこでHubSpotの、ロケーションベースサービスをする時に押さえておきたいTIPS記事をご紹介です。 具体的な7つのTIPSとは? ここであげられている7つのTIPSは、具体的にはこれです。 元記事はこちら。▼7 Expert Tips for Launching Location-Based Promotions やる価値があると思ってもらえる特典を用意する 一定の条件を満たした「特別待遇」があり、それにあなたもなることができると伝える 口コミしてくれる人には恩返しをする KPIを設定して、きちんと計測し続ける(KPIは大概チェックイン数) ロケーションサービスにおける優良顧客が、他のマーケティングプログラムでも優良顧客と扱われるようにする。マーケティングミックス間で連携が取れているようにする。 GoogleプレイスやFacebookプレイス(投稿時に追加する現在地)に設定されている場所が正確かどうかチェックする データの使い道を明確にする ロケーションベースサービスはまだまだ浸透していない とは言え、ロケーションベースサービスの筆頭であるfoursquareでさえ、まだまだ一般人には浸透していません。 また、このままでは浸透しないと思います。 ジオロケーションサービスで無いと実現できない!と感じさせるような特典がどんどんでてこないと、なかなか浸透しない。正直マスコミで取り上げられないとブレイクはしないと思います。 まだ、本格的に力を入れるのは早急です。 何回もチェックインしてメイヤーになったら特典が!というようなこともよく書いてありますが、それであればポイントカードやスタンプカードで充分かつ分かりやすいですよね。 今から「これからはGPSだ!」と息巻いている方はちょっと冷静になった方が良いかもしれません。 まだまだノウハウを溜める時期です。 ロケーションベースサービスの強みは「ユーザデータに基づく提案」ができること ロケーションベースサービスに期待するのは、提案です。 単純に現在値を取得して投げるだけのサービスでは無く、前後にどんな店に行くことが多いか、全体としてどんな店に行くことが多いのか、行動範囲はどこかなどもデータとして持っているわけですから 個々のチェックインという「点」と「点」を繋いで、その行動の流れを元に広告を出す。 インタレストマッチ:見ているWEBページ履歴から類推して広告を出す ジオロケーションマッチ:行動パターンや趣向から類推して広告やクーポンを出す ような形なら、今までにない物を提供できるように感じます。 技術的にはなかなか難しそうですし、作ったとしてもプラットフォームにたくさんの企業が載っかってくれないといけません。 まさにキャズムを越えられるか!というサービスですね。 代名詞とも言っていいforsquareの動きにはこれから要チェックかなと思います。  

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